ついヒトに言いたくなる英語ネタのブログ

英語にまつわることを書いていきます。

自然な英語に聞こえる think の使い方

 

英語を勉強中のみなさんは、英語でなにか言おうとするときに

日本語の文章を組み立ててそのまま英語に変換してしまうことがあると思います。

しかし、それでは違和感のある英語になっているかもしれません。

 

今回は日本人が言いがちな少し不自然な英語のひとつをご紹介します。

具体的には、not をつける位置 についてです。

 

日本語では「〇〇日いけそう?」ときかれて、もし無理そうであれば

「行けないと思う。」といいますね。

これをそのまま英語に直してしまうと、、、

行けない→I can't make it

思う→I think

= I think I can't make it.

 

こんな風に言ってしまう日本人が多いんですが、実は少しだけ不自然に聞こえます。

間違いではないですが、英語ではこんな風に言う方がもっと自然です!

 

I don't think I can make it.

 

「思う」のほうに否定の not がつきます。

分解すると、「行けると思わない」という構成になっています。

 

 

 

 

彼は知らないと思う。

I don't think he knows that. 

 

彼女は学生じゃないと思う。

I don't think she is a student.

 

 

グッと英語らしく聞こえるので、意識してみてくださいね~

 

英語学習に取り組んでおられる方、ぜひホームページもご覧くださね。

 

www.all-for-english.com

「北斗の拳」もし、ケンシロウが英語を話せたら…

人気漫画の北斗の拳

無敵のケンシロウが超かっこいいですよね!

相手が気づかないうちに、秘孔をついて倒してしまいます。

敵はまだやられてしまっていることに気づいていないときに、有名なセリフが放たれます。

 

お前はもう死んでいる。

You're already dead.

 

ぜひ覚えてください!!と言いたいところですが

日常ではあまり使う機会はなさそうですね、、、

 

 

少し派生して?! will と shall の違いについて説明したいと思います。

 

You will die.

You shall die.

 

どちらも「お前は死ぬだろう」という意味ですが、厳密には少し違うんです。

shall には、発言者の意志が含まれています。

よって、You shall die. は厳密に言うと「(私がお前を殺すので)お前は死ぬ」という感じになります。なので、「殺してやる」と訳してしまってもいいでしょう。

 

主語は自分ではないけれれど、自分が関与する未来のことを言いたい時はshallが使えます。

 

You shall have it.

あなたはそれを手に入れるでしょう。→私があなたにそれをあげます。

 

頭の片隅に置いておくといいかもしれません〜〜

 

 

英語学習に取り組んでおられる方、ぜひホームページもご覧くださね。

 

 

 

 

癌になるチャンス?!

日本人の死亡原因の一位は癌だそうです。

癌になりたい人なんているはずないですよね。

 

ところで、あなたが癌で死ぬ可能性は低いですと英語で言うとどうなるでしょう?

 

Your chance of dying from cancer is low.となります。

日本人がこれを読むと違和感を感じるようです。

 

え?

癌で死ぬ"チャンス"なんて不謹慎な!

誰も望むはずないだろう!

癌になることを待ち望んでるの?!etc....

 

ご心配なく、誰もあなたが癌で死ぬことを望んでるわけではありません。

 

実は英語のchanceには好機以外にも見込み可能性という意味があるのです。

chanceを良い事にだけ使うと思っていませんか?

日本人が思い描くchanceにより近いのは、opportunityです。

opportunityには肯定的な意味しかありません。

 

先ほどの文章のchanceの代わりにopportunityを使わないようくれぐれもお気をつけくださいね〜〜

 

英語学習に取り組んでおられる方、ぜひホームページもご覧くださね。

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英語で「どういうことってどういうこと?」

 

 

What do you mean? というフレーズは

Justin Bieber の人気曲のタイトルでもありますね。

きいたことのある人も多いのではないでしょうか。

 

日本語にすると

どういうこと?/どういう意味?と訳せるでしょう。

 

 

今回はこのフレーズの応用バージョンをご紹介します。

 

 

こんな状況ってありませんか?

 ↓ ↓ ↓

会話の中で、あなたの発言に対して相手が一言。

 

(相手)What do you mean?  (どういうこと?)

 

 

(あなた)え?どういうこと?って、、、

   

    どういうこと?

 

 

普通のことを言ったつもりなのに、どういうこと?と聞かれ

相手が自分の発言のどこで理解につまずいたのかよく分からないとき。

 

英語ではこう言いましょう!

 

 

What do you mean what do I mean?

- どういうことってどういうこと?

 

 

<例>

A: Well, you only live once. So do what you love.

 まあ、人生一度きりだからさ。したいことしなよ。

B: What do you mean?

 どゆこと?

A: ...What do you mean what do I mean?

 、、、どゆことってどゆこと?

 

 

シュールなお笑いです。

 

 

もちろん日本語同様、すこし冗談交じりに言うようなフレーズです!

使う相手や言い方を間違うと失礼になる場合もありますので

仲の良い友達との会話で使ってみてくださいね~~

 

 

 

そろそろof course は卒業しませんか?

日本人なら誰でも知ってる of course

中学1年生からの頼れる親友ですね。

言うまでもなく意味はもちろん!です。

 

 

 

頼まれごと、お誘いに対してもちろん!という機会は多いはず。

マンネリにならないよういくつかの代打も控えさせておきましょう。

 

カジュアルな友人との会話

Sure!

You bet!

Why not?

By all means!

 

接客などでの会話

Sure!

Certainly!(より丁寧)

 

いつもの表現の言い換えができるといいですよね。

いろいろ使ってみてください〜〜

www.all-for-english.com

 

英語にもやんわりと断る方法あります!

日本人は断るのが苦手、、、

Noと言うのが苦手、、、、

という定説がありますよね。

 

でも実際には、断らないといけない時が必ずあります。

そりゃそうですよね。

 

 

残念な気持ち、申し訳ない気持ちを含めつつ、お断りするするにはなんと言えばいいでしょう?!

 

I wish I could!

そうできればいいんですけど(でも残念ながらできないんです)。

 

こう言えばOKです!

 

 

butで文章を続けることもできます。

I wish I could, but I cannot visit you today.

残念ながら今日、お伺いすることができません。

I wish I could, but I need to study.

出来たらそうしたいんだけど、勉強しないといけなくて。

 

 

大変よく使われる表現です。

 

ぜひ、覚えてください〜〜

 

 

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便利!形容詞として使う 'go-to 〇〇'

 

`go to △△' というと、「△△へ行く」という意味になりますが

 go-to が名詞を修飾する形容詞として使えることを知っていますか?

 

 

例えば、`go-to songs' というと。。。

「歌に行く」、ではありませんよ~~

 

 

名詞の前に形容詞としてつける `go-to' は、

定番の、お気に入りの、信頼してい

という意味があります!

 

 

何かをするときに、いつも決まって選ぶものってありますよね?

それを選べば間違いない!と信頼しているものです。

そんなときに go-to が使えます。

 

 

 

落ち込んだ時はいつもこの曲をきく!

If I'm feeling sad, this is my go-to song.

 

困ったときはあの人に相談する!

He is my go-to person.

 

大阪にきたら必ずここを訪れる!

This is my go-to place in Osaka.

 

やっぱりファンデーションはこれじゃないと!

This is my go-to foundation!

 

あなたの十八番は何ですか?

What are your go-to songs at Karaoke?

 

 

 

色んなシチュエーションで使えるので、すごく便利ですよ~~