ついヒトに言いたくなる英語ネタのブログ

英語にまつわることを書いていきます。

see look watchの使い分け

見るという単語に、seelookwatchがありますよね。

いずれも中一で習う、ベーシックな単語です。

 

でも、違いがいまいちわからないということもあるのではないでしょうか。

今回は、簡単に違いをまとめてみました。

 

see

これは偶然、意識しないのに目に入る、視力的な意味で見えるというイメージです。

・黒板の字、見えますか?と先生が後ろの生徒に聞くときの見る

・出先で知り合いを見かけたときの見た

 

look

これは注意を向けて、見ようとして見るイメージです。

・モノや人を指して、あの人を見てというときの見る

・身なりのチェックや化粧で鏡の中の自分をみるときの見る

 

watch

これは動いているものを一定以上の時間をかけて見る、観察するというイメージです。

・テレビとみるときの見る

・子供やペットが公園や広場で遊姿を見る、見張るときの見る

 

ごちゃ混ぜでも通じるかもしれませんが、基本的な理解をしておくとより自然な表現ができると思いますよー

 

これらの動詞を使った熟語も割と多いので、覚えてくださいね!