日本人の死亡原因の一位は癌だそうです。
癌になりたい人なんているはずないですよね。
ところで、あなたが癌で死ぬ可能性は低いですと英語で言うとどうなるでしょう?
Your chance of dying from cancer is low.となります。
日本人がこれを読むと違和感を感じるようです。
え?
癌で死ぬ"チャンス"なんて不謹慎な!
誰も望むはずないだろう!
癌になることを待ち望んでるの?!etc....
ご心配なく、誰もあなたが癌で死ぬことを望んでるわけではありません。
実は英語のchanceには好機以外にも見込み、可能性という意味があるのです。
chanceを良い事にだけ使うと思っていませんか?
日本人が思い描くchanceにより近いのは、opportunityです。
opportunityには肯定的な意味しかありません。
先ほどの文章のchanceの代わりにopportunityを使わないようくれぐれもお気をつけくださいね〜〜
英語学習に取り組んでおられる方、ぜひホームページもご覧くださね。