海外に行くと、「ワタシ、ニホンゴ、デキマス」という人が結構います。
もちろん、本当に会話が成立するくらい、もしくはかなりできる人もいます。
ただ、多くの場合、、、、
名前を言って、
「アナタ、トッテモ、カワイイデスネ!」
「ワタシハ、ニホンがダイスキです!」
そして、はい、終了!という感じ(笑)
日本人の感覚だと、これでよくまぁ日本語わかりますとか、できますと言うなぁと思つちゃいます。
日本で「英語できます」と公言するの、なかなか難しい。
よっぽどできるのかよ?!みたいなね。
そうそう軽々しく「英語できます」とは言えない。
私が留学から帰ってきた時も、皆に聞かれましたよ。
英語ペラペラなの???と。
正直、返答に困ります。
そりゃ、、海外に3年以上いれば、、、
向こうで大学卒業したんだから、、、
でも、できるよーなんて言うのが難しく感じました。
日本における、「英語できる」認定のハードルは猛烈に高いのです!
ペラペラ喋ったとしても、「発音、日本人発音だね」と思われそう、、、、
これなんていうの?これどういうの?と聞かれて、少しでも考え込んだら、がっかりさされそう、、、、
なぁ〜んだ!みたいな空気、すごく痛い。
私の返事はいつも同じ。
「ペラくらいです!」笑
口が裂けてもペラペラですよって言えないですー
完全でないと、、、という感覚が日本人の英語の上達を妨げているように感じます。
なんでもいいから、間違えてもいいから言ってみるという風になればもっともっと英語が話せる人が増えると思います。
英会話、完璧でなくていいです!
今、言えることがからぜひ始めてください〜〜