ついヒトに言いたくなる英語ネタのブログ

英語にまつわることを書いていきます。

トイレに行きたいとき、英語で何ていう?

日本語でもトイレに行きたい時、いろいろな表現がありますよね。

性別や年齢によって違う場合も多いですが、

トイレに行きたい。

おしっこしたい。

しょんべん行きたい。

用を足したい。

お手洗いに行きたい

etc....

 

英語では、I need to go to the bathroom. というのが一般的かなと思います。

子供や親しい間柄なら、I have to pee. と言ってもいいでしょう。

 

ここで、少し婉曲的な表現をご紹介したいと思います。

Nature calls (me). 

I have to answer the nature's call

Nature is calling.

このようにいうと少し小洒落ていませんか?

ただ、初めて聞いた人は一瞬何がいいたいのかな?と戸惑ってしまうかも。

自然が呼ぶ?自然に応える?なになになに???みたいな。

相手はせっかく遠回しに言っているのに、聞き返したりして雰囲気台無しというのも残念です。

ちょこちょこ耳にする表現ですので、ぜひ、覚えてください。

 

最後に、先日初めて耳にしたへーっと思った表現をご紹介。

ドラマ「Lusiferルシファー」でのセリフです。

I gotta dehidrate.

これは直訳すると、「脱水しに行かないと」となります。

そこでピントきそうな表現ですが、粋だなぁと思いました。

 

チャンスがあればお試しくださーーい。

 

 

www.all-for-english.com

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「10円足りない!」英語でなんていう?

 

「あ、10円足りない。」

とてもシンプルな文章ですが、いざ英語にするとなると、、

( lack of? not enough?主語は?どこに「10円」って入れよう、、、)

少し悩んでしまいますよね。

 

 

この文章、誰もが知っているあの単語でとても簡単に言うことができます!

 

それが short です!

 

short と聞くと最初に浮かぶ意味は「短い」だと思います。

しかしこの単語には「足りない」という意味もあるんです!

 

 

I'm 10 yen short!

10円足りない!

 

 

主語は人でOK。

be動詞をつけて、足りない分を言って、最後にshortをつけるだけ!

 

これを応用させて、もう一つ例文を。

例えばあなたがレジでアルバイトをしているとします。

お客さんがきて、300円の商品なのに200円だけ出したとしましょう。

そんなときはこう言います。

 

You're 100 yen short.

100円足りないですよ。

 

 

 

ちなみにお金だけでなく、物の不足にも使えます。

 

友達とサッカーをして、さあそろそろ帰りましょう、となったとき。

ボールは全部で3つ持ってきたはずなのに、あれ?2つしかない!

 

We're one ball short!

ボール1個足りない~!

 

 

 

応用がきくので使いやすいと思います!ぜひ覚えておいてくださいね~

 

 

英語学習に取り組んでおられる方、ぜひホームページもご覧くださね。

 

あーいえばこーいう精神 in アメリカ【留学こぼれ話】

今回はdebateディベートがらみで書いてみたいと思います。

まず、debatediscussionは全く別物であるということをお伝えしたいともいます。

そもそも、debateって日本人にはあまり馴染みがないような気もします。

 

debateをすごく簡単に説明すると

①お題が与えられる

②肯定チームと否定チームに分けられる

③色々と頑張って相手チームを打ち負かす

ここで重要なのは自分の考えを言うのではなく、与えられた立場に立って話すということです。

言葉の格闘技って感じですね。

アメリカでは全国大会などがあり、上位校やその参加者は超名門大学への切符を手にすることができます。

こんなことを学校教育でもやっていて、それが将来を大きく左右するとなると力も入りますよね。

 

このようにしてと・に・か・く言い負かすという精神が脈々と受け継がれているように思います。

部外者(=私)から見たら、あーいえばこーいう的うっとーしい奴を国を挙げて生み出しているという印象。

 

アメリカ人Roomateの会話

日本てxxxxなところあるよね〜

え?そんなことないよ、それは違うと思う。

いや、xxxxなところあるよ!!

いやいや、ナイナイ!日本人である私が言うから間違いない、それはない!

日本人だからこそ見えないことが、外部の人間が外から見たら見えることがあるんだ!!

私なりに結構ハードに押したけども、、、

この段階で相当エネルギーを消耗して疲れた私は降参

 

 

その後、、、

 

 

アメリカってxxxxだよね。

はぁ?違うよ、それは違う!

そう?私はやっぱりxxxxだと思うわ!

ありえないーーーー!

日本人の君に何がわかる?!

アメリカ人でないとそのことはわからないんだ!!

外国人の私の方が見えるんじゃない?

外の人の方が客観的に見えるとか言ってなかったっけ???

外の人がよく見える?そんなことあるはずない!!

自分の国のことは自分たちが一番にわかってるに決まってるだろう!!

 

あーーーー出た出た、ゴリ押しのあーいえばこーいうディベート魂炸裂。

前に言ったことと一貫性ないにも程がある、、、

あーめんどくさっ!

ここでも長い格闘の末、負けるが勝ちで降参。

 

きっと負けるが勝ちって発想はないと思われます。

アメリカ人といろいろ意見を交換、議論などするときは体力と気力の消耗が予想されますので、ご注意ください〜〜

 

 

英語学習に取り組んでおられる方、ぜひホームページもご覧くださね。

 

 

 

 

 

 

 

I'm sorry!と言われて答えに困ってしまった、、、

留学中、穴があったら入りたい恥ずかしい思いを数々しました。

難しい単語や表現でのミスは自分の中で消化できますし、学ぶチャンスをもらえた良いミスと前向きな受け止め方もできます。

元来、ポジポジ精神なので。

しかし、今どき小学生でも知っているような簡単な言葉でトンチンカンな返答をしてしまうと顔から火が出るほど恥ずかしく、永遠に記憶に刻まれてしまします。

恥を忍んでその一つを皆さんにご紹介したいと思います。

 

留学して1年ちょっと経った頃、大学2年生(sophomore)の話です。

ベビシッターのアルバイトで伺った家の前に車を停め時、背の低い植物に気づかずに車を擦ってしまいました。枝が硬くガガガッギギギギーーーっと大きい音がしました。

自分のポンコツはいいとして、植木がなぎ倒されていないか心配になり慌てて出てみると意外と大丈夫そう。ホッとしつつ家に入ると、窓から見ていたのか不安そうなママさんと3歳の女の子。

 

「すみません、車が植物と接触してしまいました。一応、植物は大丈夫そうです」

そう伝えると、、、、

「I'm sorry!」と言われました。

(ハグでもしてきそうな勢いで)

なんで謝るの???と私は訳がわかりません。

 

「え??あ。。。いや、、、あなたの植木は悪くないです、悪いのは私です。」

するとまた、「I'm sorry!」と言いながら今度は私の肩に手を当ててもう一方の手を自分の胸に当てて顔を歪めて表情は悲しそうな、、、

アメリカ人らしいわかりやすい表情)

 

もうここまでくると半ばパニック。

「いえいえ、私こそI'm so so sorry!!」みたいな。

このやりとりはしばらく続いたのでありました。

 

 

そして、、、、

 

しばらく子供と遊んでいてふと、、、気がつきました。

 

、、、、、

そうだ、、、、、

そうだった!!!!

 

I'm sorry.には相手の不幸や不運に対して「かわいそうに!」「お気の毒に!」という意味があったんだった!!!

忘れてた、、、

 

ママさんは謝っていたのではなくて、私の傷ついた車に対して発言してくれていたのです。つまり私はお気遣いありがとうございます、私の車は大丈夫ですとお礼を言うべきでした。

 

I'm sorry to hear that!

こういう表現はわかっていたはずですけど、一瞬にして勘違いしてトンチンカンなやりとりをしてしまいました。to heat that をつけてくれていたら、、、とヒトのせいにしてみたり、、、苦笑

 

それは大変だったね、お気の毒に、かわいそうにね etc.便利な表現なのでぜひ覚えておいていただければと思います〜〜〜

 

 

英語学習に取り組んでおられる方、ぜひホームページもご覧くださね。

 

 

 

GoとComeの感覚の違い

簡単な単語でも感覚の違いで間違えてしまうことがあります。

GoとComeもその一つです。

 

家の中での「ご飯よー」と呼ばれ、「わかった!今行く〜」という会話をご想像ください。

 

この今行く!を英語で行ってみるとどんな感じでしょう。

 

すぐ起こる、今にも起こるということで進行形を使い、I am going!と言えば良さそうな気がしますよね。

 

そう思った方残念でした、、、、、

 

正解はI am coming!です。

 

なんだか違和感ありませんか??

直訳するともう来るよ!となり、変な感じ。

日本語と英語では行く来るの起点の違いがあるんです。

聞き手の立場からすると、呼んだ相手が「来る=come」わけです。

このように英語の場合、相手の目線で来るを使い、一方、日本語の場合は自分の目線で行くと言います。

 

ちなみに、英語では「いく=go」は話し手が今いるところから聞き手でもない別の場所(第三の場所)へ行くこと意味しています。

先ほどの家での会話、I am going と返答してしまうと、どこか別のところへ行くので晩ご飯は食べないと解釈されてしまう可能性があります。

どこいくの?と返されてしまいそう。

 

つい言い間違えそうですのでお気をつけください〜〜

 

英語学習に取り組んでおられる方、ぜひホームページもご覧くださね。

 

 

 

 

 

「私の知る限りでは、ないです」は英語で?

  

あなたが街を歩いていると、外国人に話しかけられました。

 

Is there a drug store around here?

この近くに薬局ありますか?

 

 

あなたはその近くで薬局を見かけたことはありません。

ないと思う。ないとは思うけど、、、

絶対1つもない!!とも言い切れない!

 

そんな状況をどう説明すべきか分からず、

勢いで No!! と言ってしまったり、 I don't know. で逃げてしまったり、、

 

 

そんなことにならないよう、ネイティブがよく使うフレーズを覚えておきましょう。

 

Not that I know of.

私が知る限りでは、ないです。

 

このフレーズはよく耳にします。このまま覚えておきましょう。

 

<例>

A: Have you ever been cheated on?(浮気されたことある?)

B: Not that I know of.(ないはず。。知る限りでは。)

 

 

このフレーズは相手の質問に対して

「私の知る範囲で答えるなら、答えはNoです。」の意味なので

単に ある/ない の話だけではなく、こんな使い方もできます。

 

A: Did James break up with his girlfriend?(ジェームズって彼女と別れたの?)

B: Not that I know of.(いや、そんな話は聞いてないよ。)

 

 

 

知らない(I don't know)といってしまうより、親切でとても便利なフレーズです!

何度も練習して、使えるようにしておきましょう~

 

英語学習に取り組んでおられる方、ぜひホームページもご覧くださね。

 

【必見!】発音確認に便利な YouGlish

 

YouGlishというサイトをご存知ですか?(回し者ではございません^^;)

 

英語の発音確認にとにかく使える!!!

なぜ無料でこんな便利なサイトが、、!?と思うほど。

 

単語の発音が知りたいとき、ネットで検索すれば辞書サイトなどで

音声がついていたりしますが、サイトによって違ったり、機械的だったり、、

ネイティブスピードの会話の中でどんな風に発音されるのか知りたい!

と思っている方はぜひ使ってみてください。

 

YouGlish内の検索ボックスに英単語を入力すると、

その単語をネイティブがまさに言っている瞬間の動画が出てきます!

 

たとえば、better で検索すると、、

 

f:id:tsuihito:20201013233830p:plain



 

こんな感じです。下には字幕付き。

アメリカ、イギリス、オーストラリアそれぞれのアクセントに絞って検索することも可能!

動画下の青い矢印を押せばどんどん次の動画を見ることができます。

調べる単語にもよりますが、よっぽどマニアックな単語でない限りは

発音を確認するのに十分な数の動画がヒットします。

(betterで検索すると278603件ヒット)

 

 

このサイトに出会って、発音の勉強がかなりスムーズになりました。

ぜひ見てみてくださいね~~

 

 

ぜひホームページもご覧くださね。