ついヒトに言いたくなる英語ネタのブログ

英語にまつわることを書いていきます。

意外と気を付けたい単語 maybe

 

はっきりとyes/noを答えるのが苦手な日本人にとって、maybeは非常に便利な単語です。

返事を曖昧にできるので、なんとなく責任逃れ…的な感じです。

 

maybe は「多分」と訳されますが、相手が受け取るのは少し違うニュアンスかもしれません。

というのも、maybeは日本人が思う「多分」より、もう少し可能性が低いんです。

 

日本語で「多分行く。」というと、行く可能性的には70%ぐらいのつもりでしょうか。

そのまま訳したつもりで Maybe I'll go. と言うと、「行くかもしれない。」可能性は50%ぐらいに聞こえます。

 

日本人がイメージする「多分」により近いのが probably です。

「おそらく」と訳されることが多いですね。70~80%ぐらいな感じがします。

 

 

そして返答に meybe を多用すると嫌がられることもあるので気を付けましょう。

基本的に maybe は、自分では決断できないことに対して使われます。例えば天気のことや、他人の行動など。。

自分が行くか行かないか などの返答で maybe を使うと、「なんで自分のことなのに決められないの?」と思われるかもしれません。

 

便利にみえて難しい単語ですので、注意してくださいね~~