師走。
どこもかしこもクリスマス🎄モードですね。
お店の飾り付けもそうですが、個人宅でもイルミネーションを飾ったりして楽しむ方もも。家族や友人、恋人とのクリスマスプレゼント交換も恒例ですね。
そんな日本のクリスマス、完全に本来の意味が失われていますね。
本当のクリスマス?はキリストの誕生を祝う日です。
そうです、クリスマスはキリスト教の祝日なんですよね。
海外に行くと飼い葉の桶で寝ている 優しい顔のイエス様を模したものもよく見かけます。
家族で教会に行き、クリスマス礼拝に参加します。
教会では子供たちによるキリスト誕生の劇なんかもあったりしますよ。
日本ではMerry Christmas!という言葉に違和感がないですが、海外で誰彼構わずにいうのはやめましょう。
これはあくまでもキリスト教徒への挨拶に留めておくべきです。
相手がイスラム教徒だったり、別の宗教だったりしたら気分を害することになります。
特にアメリカは多宗教国家です。
最近では宗教による差別や衝突を避けるため、Happy Holidays!という場合も増えています。
この辺り無邪気に!?クリスマスを祝う日本人の皆さんに少し気にかけておいて欲しいなぁと思います。