日本で引っ越しをしたら、その日、もしくは数日中にご近所さんにご挨拶することが多いと思います。
私は集合住宅なので、上、下、斜め下、お隣さん、、と６軒ほどちょっとした品物を持ってご挨拶に行きました。
そして、その挨拶に対して「お返し」は必要ないのが一般的かなと思います。
では、海外ではどうでしょう？
アメリカでは、引っ越してきた人に対して、「いらっしゃい！」という思いを込めてカードやちょっとした食べ物を送るんですよ！
Welcome to our neighborhood!
日本人にとっては意外な習慣ですよね。
そのカードには通常名前とか連絡先（電話番号など）が書いてあります。
クッキーや果物などちょっとした食べ物を入れて渡すものは、Welcome bascketと呼ばれます。
では、新参者はどうしたらいいのか？
頃合いを見て、ご近所さんをまとめて自宅にご招待するという「お返し」をします。
効率がいいですね！
Housewarming partyと呼ばれ、決められた時間内に御近所さんが自由に出入りするというオープンスタイルで自宅を開放するという気楽なものも多いですよ。
その際、House tourと言って家の中をくまなく見せて回る人もいます。
日本の職場では、歓迎会などを開いて新しく来た人をwelcomeする習慣はありますね。
もちろん、アメリカも同様に職場もwelcomeな雰囲気です。
今回は「所変われば品変わる」的なお話を書いてみました。
いかがでしたか？
