ついヒトに言いたくなる英語ネタのブログ

英語にまつわることを書いていきます。

You は"あなた"だけではない!!

 

レストランでお客さんが店員さんにこう質問していました。

 

Can you order them by the piece?

(1個単位で注文できますか?)

 

 

あれ? Can you...?

 

オーダーするのは自分(質問してる側)だから、

Can I もしくは Can we じゃないの???

Can you だと、店員さんが注文することになるから逆な気が、、、

 

 

違和感をかんじ、友達にきいてみると

'YOU' can be someone in general!

(YOU は「一般的な誰か」という意味でもあるよ!)

と教えてくれました。

 

 

I は「私」というはっきり限定された人を指すのに対し、

you は会話の相手である「あなた」という特定の人物だけでなく、

「一般的な人々」という広い意味も持っています。

 

 

 客:Can you pay separately? 別々にお会計できますか?

店員:Yes, you can. できますよ。

 

 

参考になりますように~~

 

英語学習に取り組んでおられる方、ぜひホームページもご覧くださね。