ついヒトに言いたくなる英語ネタのブログ

英語にまつわることを書いていきます。

シンプルに言える!「脳裏から離れない」

 

何か見たくないものを見てしまって、忘れたくてもそのイメージが頭から離れないとき、

日本語なら「脳裏から離れない」「脳裏に焼き付いてる」という言い方ができると思います。

英語ならどう言うでしょうか。

 

 

 

 

実は意外とシンプルな文章で表すことができます。

 

 

I can't unsee it.

 

 

unseeの意味は「見た記憶を消す」「見なかったことにする」などで、

(※動詞の頭にunが付くと反対の意味になることがあります→un+see)

この文章を直訳すると、「それを見なかったことにできない。」となります。

 

 

例えば映画の衝撃的なシーンを見たときや、怖い画像をみたとき、

事故現場に遭遇してしまいそのときの光景がずっと頭に残って消えないときなどに使います。

 

 

 

 

このフレーズは違った場面でも使えます。

 

 

 

それまで全く気にしていなかった(もしくは気付いてすらいなかった)ことが、

何かのきっかけで気になり始めるとそれ以降、目についてしょうがない!という状況です。

見る(気づく)前の状態にもう戻れない、というニュアンスです。

 

 

A) ▲▲ちゃんって、語尾を伸ばす癖があるよね。

  ▲▲ has a habit of stretching out the end of the word.

B) そうだっけ?気付かなかった。

  Does she? I hadn't noticed.

 

-後日-

 

▲▲) これが~~あれで~~それで~~~

 

B) (あー!!もう気になってしょうがない!)

  (Ahh Now I can't unsee it!!)

 

 

 

 

使ってみてくださいね~!

 

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